『読みたいことを、書けばいい。』は、昨日、図書館で借りた本。
「自分が読みたいことを書けば、自分が楽しい」というのが目に留まった。
ブログやホームページ、Facebookにインスタ、どこに、何を書くのか?
今後どうしていったらいいのか?
何か参考になればと思ったのだ。
ランチの時のお客様とは、楽しく会話の弾むことが多いのですが、
書くとなると、とにかく進まない。で、ブログはおろそかになる。
けど、伝えたいこと、知ってもらいたいことがある。
では、それを書こうかと思うと、読み手(ターゲット)の知りたいことや役立つことを書くものだと情報が入ってくる。
ますます、どう書いていいのか、楽しいなんて気分はそっちのけだ。
本には、こんなことが書いてある。
自分が書いて、自分が楽しい気分になる。
「知らない読み手を想定して喜ばせる」よりもかなり簡単だ。
満足かどうか、楽しいかどうかは自分が決めればいい。
しかし、評価は他人が決める。
・・・評価の奴隷になった時点で、書くことがいやになる。
他人の人生を生きてはいけない。
書くのは自分だ。
・・・あなたはあなたの人生を生きる。その方法の一つが「書く」ということなのだ。
「評価の奴隷」「他人の人生」は、とっても私に刺さる言葉。
ジャムを作り始めるまで、自分では気が付かずにドップリはまっていたから。
ここ最近、やりたいことが見えなくなってきたのは、まさしく評価の奴隷!
読み進めていくうちに「書く」は「ジャムを作る」に置き換えられるではないかと思えるところが何か所も!
本の最後の方の文章が、とても素敵で忘れたくないので写しておきます。
自分が読みたくて、自分のために調べる。それを書き記すことが人生をおもしろくしてくれるし、自分の思い込みから解放してくれる。何もしらずに生まれたきた中で、わかる、学ぶということ以上の幸せなんてないと、わたしは思う。
自分のために書いたものが、だれかの目に触れて、その人とつながる。孤独な人生の中で、誰かとめぐりあうこと以上の軌跡なんてないとわたしは思う。
書くことは、生き方の問題である。
自分のために、書けばいい。読みたいことを、書けばいい。
私はいつの間にか、何事も「評価の奴隷」になってしまうので、
「書く」とか「読みたい」に、いろいろな言葉を当てはめて
勇気をもらおうと思います。
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