確かご来店いただいた前日に「パンはどこで買えますか」というお電話をいただいて
「瀬相のいっちゃむん市場にあります」という会話をしたと思います。
次の日
昨日のお客さん、パン買ってくれたかなぁなんて思いながら、加工場で後片付けをしていると誰かが来た気配。
「船が出るまで時間があるので、嘉入の1枚岩を見に来たら marsaの看板を見つけて、えっ、ここにあるの?と、思って来てみました!」ということでした。
キャンディーを買ってもらったり、ジャムを試食して買ってもらったりしました。
すでに、いっちゃむん市場で買って下さったと言っていたような・・・
「買ったパンに付けて 食べてみまーす」と、帰っていかれました。
そして、このお葉書。嬉しいですね。
時々、「よく嘉入でやろうと思いましたね」と言われることがあります。
看板を見て歩いてきても、「えっ、どこにあるの?」「もっと奥にあるの?」「本当にこんな奥でやってた!」と、驚かれることも よくあります。
始めた頃は、とにかく 緑が迫って山になっていくこの景色を見てもらいたくて、鳥や虫の声しか聞こえないというのを体験してもらいたくて、蜂が巣箱から飛び立って戻ってくる様子を見てもらいたくて。「見て見て、こんな素敵なところがあるのよー」という想いでいっぱいでした。
奥でわかりづらい、車を近くに止められない というのは、これっぽっちも気が付かなかったのです。
でも、また、3月に来てくれるなんて(千葉県からですって!)
とっても嬉しいです!
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