「ライフ シフト 100年時代の人生戦略」は、ペルーに行く前、途中まで読んでいた本。
これまでの人生80年が 100年になるから、生き方、人生観もそれに合わせて変えていかなければならないという話。
これを読んでいたから、長男の行動も受け入れられたのだと思う。
私たち世代より、長生きするらしいから、いろいろな可能性を探る必要があるらしい。
そして、ペルーに行ったから、
いろいろな人種や国の人の 生活や仕事ぶりや価値観を垣間見たから、最後まで読めたんだと思う。
この本を読むまでは、長寿と言っても、ボケたり寝たきりの期間が長くなるんじゃないのかなぁとか 長生きすれば、お金もその分必要になるよねぇと あまりいいイメージはありませんでした。
漠然と60歳とか65歳で、仕事は辞めて、後はどうするのかなぁとしか考えていませんでした。もっと早くジャムを作り始めていれば 良かったのにと思ったりもしていました。
読みすすめるうちに、ずっとジャムを作っていてもよくて、もう年だからとか、いつまで出来るかわかんないから なんて言っていないで、どんどんやっていいんだって、今からでも遅くないと思えて とっても未来が明るくなりました。
その為にも、ムリはしないで、運動はしないとねと思いました。
「50歳になって、過去を温かい記憶として振り返られる場所まで来て、
でもさらに前を見ると、まだまだ可能性が実はあったりする。」
YAHOO!ニュースの原田知世の記事に書いてありました。
「まだまだ可能性が実はあったりする」
ホント、実はあったりするんですよね、きっと。
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