小さな型菓子を作つては みたものの
何か参考にならないかなとアマゾンプライムで「福家堂本舗」を見ることに。
「型菓子」とは、奄美にある黒砂糖で作った干菓子で、内地の落雁に似ているのですが、とても大きいのです。
小さなものでも、5口分ぐらいはあるでしょうか。
大きなものになるとカレー皿ぐらいの大きさがあります。
それぞれの家に 伝わる型があり 家によって違うそうです。お盆にお供えするお菓子で、昔は、各家で作っていたそうです。
ありました。ありました。
型に粉をさっさと詰めて、コンコンと叩いて、ぱかっと出す。きれいな干菓子がドンドン並んでいきます。
私が作ると そんなリズミカルに、次々とできません…。やっぱり木の型が 欲しい!
と、それはそれとして、思っていた以上にストーリーに、のめり込んでしまいました。相手を思いやる優しさだったり、なかなか思っていることが言えなかったり。
アドラーの「幸せになる勇気」を思い出したりしながら、やっぱり私が幸せになるのに足りなかったのは 幸せになる勇気が出せなかったからだと思わずにはいられませんでした。
京都の景色は綺麗で、着物も素敵で、和菓子も美しく、私も登場人物たちのように幸せになるぞ!と勇気をもらいました。
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